腐女子、二次サークルの現状と本音

オタク歴ン十年。現役サークル活動をしている腐女子が、サークル活動をしていてよく聞かれることや、みなさんが悩んでいることをばっさりまとめています。悩む時間がもったいない!楽しくオタク活動を過ごしたい方へ!

同人サークルの確定申告を安くプロに依頼する方法〜2018年度分実践〜

今年もそろそろ確定申告の 同人活動で使った経費の領収書をまとめはじめました。

今年も税理士さんにお願いするつもりなので、その手順と、効率化できる方法をご紹介。

 

■帳簿らしきものを作る

自分で確定申告するにしろ、税理士さんに頼むにしろ、自分で帳簿はまとめなければならないので、今年はこちらを使ってます。(帳簿作成を頼める税理士さんもいますが、高い為)

なんで帳簿を作らないといけないのか等の記事はこちらに書きました。

 

inanaco.hatenablog.com

 

 では楽に帳簿を作るためのソフトを選びます。

 

無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」

初心者で簿記や帳簿の知識がなくてもお小遣い帳間隔で使ったお金を入れていけばOKなこちらが簡易でおすすめです(*´ω`*)

無料で一ヶ月使えるので、一ヶ月以内にすべてを入力し終えてさくっと終わらせる方におすすめです。

有料版が月額980円ですが、確定申告までそのまま出来るので、税理士に頼むよりは断然お得です。12月から2月まで二ヶ月使ったとして、無料で一ヶ月、その後一ヶ月980円で延長して確定申告機能を使って確定申告する、という省エネな使い方もできます。

 

今年はじめての確定申告で青色が間に合わず、白色の方は迷わずこちらがおすすめ。

やよいの白色申告オンライン

すべての機能がずっと無料使えます。

わからないことを電話で聞けるサポートサービスが年間4000円でつけられます。

はじめてやる方には超おすすめ。

 

取引が大量で、じっくり確定申告をする方はやよいの青色申告がおすすめです。

仕分けが無制限&年会費無料で一年使える。確定申告書も無料で作れます。

注意:一年を超えると年会費8000円がかかります。

青色の申請が間に合って、青色で出す方はこちら

やよいの青色申告オンライン

 

帳簿の作成はもちろん無料のExcelとかGoogleDocumentでも大丈夫なので、勘定科目が分かる方や、税理士にお願いしちゃう方はここでお金を使う必要はないかなと思います。

 

■帳簿らしきものが作成できたら

上で紹介しているソフトを使っている場合は、ソフトから確定申告書を作って自分で税務署に持って行ければ終わりです。

私はここも面倒なので、人に頼みます。

ここ数年は10万〜15万で信頼できる税理士さんにお願いしていたのですが、今年は知識も身についてきたので、今回は安くお願いできるところを探してみます。

 

税理士ドットコム

こちらで相談内容に条件として「同人誌サークル活動が分かること」を入力してお願いしてみました。すると、税理士ドットコムのコーディネーターさんからお電話が。予算感、こちらの状況などを伝えて、税理士さんを紹介していただけました。本業だからそれなりにお高く、7万〜10万程度。安心感はあります。

もうちょっと安くならないかなーと、そうだ、ランサーズあたりで副業で確定申告してくれる人いるんじゃない?と調べたら、ランサーズの「フリーランスによるリーズナブルな確定申告」がありました。

税理士丸投げOKのリーズナブル確定申告【Freelance Basic】

↑このページの真ん中のバナー「ご自身で行う確定申告・経理処理に満足されてますか」から、フリーランスのリーズナブル確定申告の詳細が見れます。

こちらも税理さんを無料で紹介してくれるサービスです。

300万までの売上なら、2,9800円でやってくれる!!これがいい!!

600万まででも、4,9800円!

去年の半額以下!!テンション上がって問い合わせました。ひゃっほい!

問い合わせフォームがGoogleフォームなので大丈夫かな?と思いましたが、必須項目だけ入力して30分ほどでオペレーターの方から電話が来ました。

そこで詳細をヒアリングされたのち、契約書をメールでもらって料金や規約内容を確認したところ、ちょっと気になったのがふるさと納税は別料金の部分。

ふるさと納税 10,000 円(2 市区町村を超える場合、1 市区町村ごと 1,000 円)

他にも株やFX、医療費控除も別料金がかかります。

悩む…けど、ふるさと納税別料金でも合計はお安いし、かかってきた電話のオペレーターの方も良い人そうだった…。

というわけで、今年はこちらにお願いすることにします。

去年まで13万かかってたし、どう転んでも10万以下ならきっとお安い!はず!

ちなみにいただいた料金はとてもはっきりしていて分かりやすかったです。↓明瞭会計!

 

【リーズナブル確定申告の業務委任規約/料金部分抜粋】

  • 1事業収入が年額 300 万円以下の場合 29,800 円
  • 2事業収入が年額 300 万円超 600 万円以下の場合 49,800 円
  • 3事業収入が年額 600 万円を超える場合、消費税申告が必要な場合、農業所得や海外取引等が含まれる場合は別途協議とする。
  • 4年間仕訳数が 1,000 仕訳を超える場合、1 仕訳あたり 50 円を加算する。
  • 5その他所得・控除がある場合は次のとおり加算する。
  • 医療費控除 10,000 円~
  • ふるさと納税 10,000 円(2 市区町村を超える場合、1 市区町村ごと 1,000 円)
  • 住宅ローン控除 初年度 30,000 円 2 年目以降 10,000 円
  • 株式、FX 取引 各 30,000 円~
  • 仮想通貨売却、譲渡申告 各 100,000 円~
  • 6別途、甲の送料として 1,000 円

 

また進捗あったらご報告します!