腐女子カーストからのサークルカーストを書いてみる
わくわくして読みに行ったのに、腐女子カーストはそうじゃない!感満載でした。
発売停止になったそうですが、見た目のカーストは触れちゃいけない部分です。
今回は、腐女子サークルのカーストについての記事を書いてみようと思います。
■サークルカースト
腐女子カーストというよりは、存在するものはサークルカーストだと思います。
頂点に君臨するのは、もちろん壁と呼ばれているサークル。
同人サークルは即売会でどの程度の規模かが一目瞭然になりますので、売れてないサークルで、プライドの高いサークル主はきついだろうなぁと思います。
頂点(シャッター前・壁)
・商業でも描いてたりする
・イベントでは常に配置は壁かシャッター前(外に列を作る、ジャンル最大手)
・イベント新刊搬入数1,000部超え
・Twitterのフォロワーは余裕で千〜一万超え
・pixivでサンプルを上げると千以上ブクマつく
中間の上らへん(壁・誕席・島角)
・イベントでは壁と誕席をウロウロ
・イベント新刊搬入数150〜500部(ジャンルによる)
・Twitterのフォロワーは500〜1000超え
・pixivでサンプルあげると100〜500程度
中間の下らへん(誕席・島角)
・イベントでは島と島角をウロウロ
・イベント新刊搬入数100〜300部(ジャンルによる)
・Twitterのフォロワーは100〜500
・pixivでサンプルあげると50〜150程度
下層(島中)
・イベントでは島中
・イベント新刊搬入数10〜100部(ジャンルによる)
・Twitterのフォロワーは10〜200
・pixivでサンプルあげると0〜50程度
こんな感じでしょうか。ジャンルによってまちまちだし、イレギュラーもあると思いますが、だいたいこんな感じだと思います。
ぶっちゃけ頂点〜中間上は仲がいいことが多いです。
なぜなら互いがファン同士だったり、互いが互いの作品を目にしているから。
なので「(大手)○○サークルのAです、あなたの作品大好きです」と名乗れれば、「ああ!読んだことあります!あなたがあの!!」と、互いに盛り上がるわけです。
中間の上らへんまではこの現象が起こります。
ですが、下層になればなるほど、作品が見られている確率が減るわけです。
なので「(島)○○サークルのCです」と言われても大手さんはその方も、その方の作品も知らないので話しは盛り上がりません。
知らないサークルさんから差し入れをいただいても、「ファン」と認識してしまい、「友達」になる可能性は低いわけです。
よくある話で、「大手は大手しか相手しない」なんて言われがちですが、大手が大手しか相手にしないのではなく、大手は島中のサークルさんを知らないのです。
大手は、カーストなど気にしていない方が多いです。
上も下もなく、好きに自分の好きなものを描いて売ってます。
好きなものを見て、好きなものを買います。ファンも勝手についてきます。
どのジャンルでも、大手は「良い人」が多いなぁと個人的には思ってます。
※あくまでも個人的な意見です。
逆に、ジャンルによりますが、下層ラインに位置する方々は、結構性格に癖がある方が多いです。※あくまでも個人的な意見です。
独特な世界観だから、あまり一般受け(腐女子界隈でいう一般)しない作品を世に生みがちです。なのであまり部数がでません。
心から楽しんで活動をされている方もいますが、中には上を妬んでいる方もちらほら見られれます。※あくまでも個人的な意見です。
同じ階層のサークルと仲良くするのが無難
下階層のサークルからしたら、上の階層のサークルさんが好きだったりファンだったりするので、仲良くしたい所ですが、上階層のサークルさんからしたら、下階層のサークルさんのファンってことはあまりないので、上階層のサークル同士が仲良くなるのは必然です。
同じ階層同士で仲良くなる理由
・部数や売上が同じくらいのほうが気軽に相談ができる
・合同、委託、隣接、ゲスト、売り子、などを頼みやすい
・利用した、されたが無い
壁サークルと島サークルが合同でスペースを取ったとします。
壁サーと島サーが合同スペースを取ると、配置に無理が生じます。(これ結構よく見る…)
いつも島なのに、隣接や合同で取ったから壁になったり、逆に本来壁のサークルが島中になって長蛇の列…なんてことも起こります。
周囲にも迷惑がかかるので、何かと叩かれたりもします。
サークルカーストについては、書きたくなったら追加したいと思います。